Thinking Operating System
略称はTOS(トス)。
コンピュータのOSは、ファイルシステム(仮想ファイルシステム)を持つ。それを統合して見立てて、ファイル・オペレーティング・システムと呼称すると、思考をオペレーションするためのシステム、という観念が立つ。
あるいは、File Systemからそのまま転用して Thinking System という呼び方もできる。
OSは、以下の層に位置づけられる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5e/Operating_system_placement-ja.svg/330px-Operating_system_placement-ja.svg.png
では、Thinking Operating Systemでは、この層はどのように描かれるだろうか。
まず、循環的な構造が考えられる。ユーザーはそのままユーザであり、ハードウェアはそれまたそのユーザである、といったこと。つまり、Thinking Operating Systemは、意識(現象)をメタ化し、オペレーション(操作・運用・運転)するための装置だと位置づけられる。
「考える」とは、自分が思ったことに再び注意を向ける行為であり、それは常にメタ的な視点を必要とする。つまり、考えるためにはメタ化が必要。
あるいは、ユーザーはそのままユーザであり、ハードウェアに当たるものは情報と言えるだろうか。言葉や概念を包括する最上位の「情報」に。仮にそうだとすれば、Thinking Operating Systemは、人間が情報をオペレーションするための装置だと言える。
どちらの見方がより、実際に近いだろうか。あるいは、この二つは重なり合う構造なのだろうか。
ともあれ、上記のような性質は、rashita.iconにとってのノートツール全般の性質である。
そうした中でも、再帰的構造を添付情報として扱うのがアウトライナーであると言えるかもしれない。
構造駆動によるThinking Operating
思考のアプリケーション
オペレーティングシステムの主要な機能